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near2図書館 館長こと、にゃんちー。私の読書感想文と、頭の中の本をご紹介。日々の徒然(凸凹日誌)

年越し蕎麦【図書館便り】

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こんにちは。館長のにゃんちーです。

 

年の瀬ですねー。大晦日ですにゃ。いかがお過ごしでしょうか。

ということで、今日のお便りは・・・

 

年越し蕎麦

諸説ありますが、お蕎麦の、「細く長く」ということから、健康長寿や家運長命などを願った縁起物とされているのが一般的なのかもしれません。

ちなみに、引っ越し蕎麦もこれと同じような感じですよね◎

 

もう一つ紹介したいのが、こちら。

お蕎麦は他の麺より切れやすいことから、「一年の災厄を断ち切る」という意味もあるのです。

どうやら江戸時代には年越し蕎麦の文化は定着していたのだそうです。

 

はてさて、この年越し蕎麦、いつ食べるのか問題。

大晦日のうちに食べればOKなんじゃなかろうかと思います。

厄を断ち切る、というのをふまえると食べながら年越しをしてしまうと、厄も一緒に年越しちゃいそうです・・・。(縁起でもない!)

晩ご飯でもいいし、年の瀬でもいいし、大晦日のうちに是非◎

 

お蕎麦食べながら、一年を振り返り、明くる年の健康長寿を祈る。

年越し蕎麦って、なんだかとても素敵な風習な気がします。

 

にゃんちーこと私は、ゆく年くる年を見ながら、年越し蕎麦を食べていた気がします。だから小さい頃は、眠くて眠くて・・・うとうとしながらお蕎麦食べてました。

 

 

暮れのご挨拶

始めたばかりで、しかも工事中の当館。

それでも、たった2ヶ月でたくさんの方にお越しいただけて、本当に嬉しかったです。

茂木さんに、ここに蔵書した『ペンチメント』の感想に感動してもらえたことも、本当に嬉しかったです。

ここを始めて、色んな出会いがありました。

ただただ好きで始めたけれど、始めてなければなかった出会いです。感謝感謝です。

 

とはいえ、もっつりこっつりで亀の歩みです🐢

当館の設備工事(記事整理など)、そもそも本を読むこと、そして蔵書(記事投稿)。

ペースダウン気味だなあ・・・、楽しみにしてくれている方には申し訳ないなと思いつつ、自分が楽しく続けられるようにしていきたいと思っています。

お蕎麦の如く、細く長く続けていきたいです。

 

本を読むということの楽しさとか、面白さを伝えられたらいいなって。

本を読んで考えるということの意味、それは読書の本質だと考えているので、そこに迫っていければいいなって思っています。だから私の読書感想文をここに収めていく。

 

特別な1冊に出会ってもらえたら本望です。

そうでなくても、本屋さんに行った時にふとここでの記事を思い出してもらえたりとか、悩んだ時にそういえば・・・とここで紹介した本を思い出してもらえたりとか、そんな感じが一番いいなと思っています。

 

ということで、本年も、本当にありがとうございました◎

来年はもうちょっとスピードアップしていきたいと思います。じゃないと、本当にサグラダファミリアになっちゃう!笑

 

ではでは。皆さま、良いお年を✨